アウトリーチ活動

高知県安芸市でのアウトリーチを実施しました。

2013年12月4日に高知県安芸市で研究のアウトリーチ活動を行いました。

開催に先立ち、安芸市により地域にイベント案内のポスターを掲示、高知大学より研究参加者へのチラシ配布をしていただきました。

 


当日は59人の参加がありました。
午後1時すぎから次第に会場に人が集まり始めました。まずは、ポスター展示コーナーにお立ち寄りいただきました。
国立がん研究センターの岩崎部長、澤田室長、東京大学の井上教授らが、これまでのコホート研究でどのような成果が得られたのか、新しいコホート研究からどのような成果が期待できるのか、対話形式で丁寧に説明を行いました。
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午後2時30分から、津金・がん予防・検診研究センター長による講演が行われました。これまでのコホート研究から得られた成果として、がんを予防するためにどのような生活習慣が望ましいのか、どのような考え方をすればよいのか、質疑応答も含め1時間あまり、皆さん熱心に耳を傾けておられました。

・当日展示したポスターと参加者に配布したパンフレットは、以下のとおりです(すべてpdfファイルです)。
ポスター
※ゲノムや遺伝子の説明については、文科省のプロジェクトによる「ヒトゲノムマップ」を展示させていただきました。

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