遺伝情報の活用

核酸抽出と保管血液検体からの核酸抽出と保管システムの検討【研究計画】

血液検体からの核酸抽出と保管システムの検討を行い、分子疫学コホート研究に至適化された確実で検索性に富む技術を確立します。


JPHC-NEXT等新規分子疫学コホートで想定される多角的・多目的な解析に対応するため、十分な数の試料について核酸及び血漿を分離・抽出し、それらを長期に渡って安定的に保管するともに、既に当センター病院や、がん予防・検診研究センターで長年の実績がある連結可能匿名化システムを参考に、分子疫学コホート研究に至適化された確実で検索性に富む技術を確立します。

 

試料として、JPHC-OMICSに加え、既に2011年度に収集を開始しているJPHC-NEXTや、戦略推進費による新規地域分子疫学コホートの検体も適宜対象とする計画です。


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